上棟式

棟上げや建前、建舞とも呼びます。
人生において言えを建てるということは大掛かりなイベントです。
その中でも上棟式は土台が出来、柱・梁・桁等の骨組みが完成した後に建物の守護神と今までの職人さんへの感謝。そしてこれから無事に完成することに祈願する式です。少し前はその場所で折詰を用意し、職人さん達に感謝の気持ちを込めて酒宴を催していました。最近はハウスメーカー等、施工業者を中心とする建物が多くなってきて、上棟式も簡素化されつつありますが、それでも　家を建てて下さる職人さん達をねぎらい、今後の安全を祈願し、気持ちよく仕事をしていただくためにも感謝の気持ちを示した方がいいのではないでしょうか。
一生に一度（２度の方もいらっしゃいますが）の事なので、皆様どうすればいいのか迷われる所ですが、最近の傾向としては昼食として　1,500円～2,000円のお弁当を提供。夕方に折詰2,500円～3,000円それにニ合酒・赤飯を包んでお渡しすることが多いようです。